本の選び方 ー レモンヴァージョン。適当?順序ぎめ?
こんにちは、レモンです。
横長の写真は入れにくいけど...この写真が一番あってる!
今日は、レモンがどうやって図書館で本を選んでいるか
について書いていきます!
さて、自己紹介の記事でも書いたとおり、レモン、結構読書をしている自信があります。
去年は毎日読んでいた感じ。
宮下奈都さん「羊と鋼の森」に始まり、あさのあつこさん「バッテリー」、上橋菜穂子さん「獣の奏者」「精霊の守り人」、梨木香穂さん「西の魔女が死んだ」など。
最近はあまり読めていませんが、それでも今年の目標は好きなアニメ「文豪ストレイドッグス」のキャラに関わっている(文スト内で言うところの異能力)本を読了することです。
できるかどうかは別として、このおかげで純文学を結構読み始めています。
そんなレモンが図書館で本を選ぶときの方法。
全然独創的でも効果的でもないですが、レモンは結構気に入っています。
主に学校図書館で本を選ぶときに使っていますが、気に入ったのがあったらぜひやってみてください。
*すべてレモンが好きなやり方、と言うだけで、これが1番だ、とは思っていません。
試してみてくれたら嬉しいですが、やってみてほしい、というわけでもありません。
1,好きな作家の本をとことん読む
好きなシリーズ、ではなく、一度気に入った作家があったら、その作者の他のシリーズも目を通すようにしています。
例えばいま、辻村深月さんの本が気に入ったので、同じ辻村深月さんの本「きのうの影踏み」を読んでいます。
ほかにも、一度読み始めたシリーズは読了できるようにしています。
読者の権利十ヶ条 「何でも読む権利」「読み直す権利」
39クルーズとか、なかなか長いですけど頑張って読みました。
あ、でもキングダムは別。
80巻以上の漫画を買う(借りる)して読む気にはなれません。
なぜならそのために、お小遣いをものすごい量消費しそうだから。アニメで十分楽しいので満足。
図書館でも、気に入った作者の棚は巡ってみます。
2,読み始めた本は頑張って読み終える
「シリーズを読み終える」となると難易度が高いですが、「本を読み終える」となると難易度が下がる気がします。
家族からは「読者には本を途中で放り投げる権利がある」
読者の権利十ヶ条 「読まない権利」「読み終えない権利」
と言われていますが、レモンは読むと決めた本はやり遂げたいです。
もちろん、どうしても読み終えられなかった本や、時間がかかりすぎた本は遠慮なく本棚に戻します。
でも、本を読む、ということは、作者が書いたり、時間をかけて考えた頭の中の世界を旅することだと思うんですよね。
その世界へ入ったのに、扉を閉じてしまう、というのは、すごくもったいない気がします。
だから、できるだけ最後まで歩いてみたいです。
読者の権利十ヶ条 「本の世界に染まる権利」
でも、もちろん途中でやめるのも大事だと思うので、レモンが好きになれなかった本は本棚に戻すときも。
3,適当にぶらぶら散歩タイム
図書館に行くときには必ずやります。
絶対。
とりあえず、本棚の間をぶらぶらする。
そして、目に止まった本を記憶する。
見えただけでも収穫。
表紙、題名、色...何でもいいので記憶する。
借りるか借りないかは自由。
これをやると、まずほんの知識が増えます。
でも、それ以上に重要なのが、
題名や色から想像した本の内容、パラパラめくってみた本の内容と、自分で読んだり、友達に聞いたりしたときの本の内容のギャップが面白い。
これだけでもう楽しめます。
読者の権利十ヶ条 「拾い読みする権利」
そして、その本に関する気になりが重なれば、借りればいい。
それが、図書館に行くたびにレモンがやっている読み方(?)です。
以上が図書館でのレモンの読書方法でした。
面白いと感じてくれた方、ぜひやってみてください!
自分では結構気に入ってます!