レモンの出荷箱

13歳が運営しているブログです。レモン好きの人歓迎。

lemon's boxes

優雅にティータイムを送ろうとしない日々と、優雅にコーヒータイムを送れる可能性があるこれから。

こんにちは、レモンです。

 

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レモンの学校も夏休みが間近になり、早速遊ぶ計画を立てている(笑)日々。

もはや心配なのは、宿題とさっきから部屋をさまよっているコバエだけです。

と、言うわけで今回、この前学校で教えてもらったコーヒーの入れ方について書くことに。

と、いっても、レモンは基本紅茶を飲みます。

そんなレモンにコーヒーを教えてくれたのが、友達。

感謝。

その感謝を記事にして残しておきます、ぜひお読みください。

 

さて、よく「コーヒー」と「紅茶」って並び称されます。

でも、改めてコーヒーの入れ方を教わってみると、結構な相違点が。

 

*1

 

 

1,コーヒーは豆から淹れるが、紅茶は茶葉から淹れる。

 

コーヒーには「浅煎り」「深煎り」などの概念があって、長く焙煎したものほど酸味が消え、フルーティーな味わいになるそうな。

ですが、紅茶にそんな概念はないはず。

そもそも、紅茶は産地によって味が異なりますが、(中国ではキーマン、インドではダージリンやニルギリなど)コーヒーはそんなことはないそうです。

 

2,コーヒーと紅茶の温度の違い

 

友人いわく「コーヒーは100度で淹れてはいけない」「大体90度くらいで淹れてる」。

試しに入れてみたときも、85度の時と90度のときのコーヒーを飲み比べしていました。

85度のほうが酸味が強く、90度になると味が濃くなった気がしました。

その時の体験は面白かった...ですが、紅茶は100度近くで淹れなければいけません。

お湯を沸騰させ、ティーポットも温めて、できるだけ高い温度で淹れるのがいいとか。

 

3,淹れるのにかける時間

 

淹れる体験をしてみたときはドリップコーヒー...ろ過紙みたいなのを使って、粉を淹れ、そこにお湯を注ぐ方法です。

大体3回くらいに分けていれるのがいい、とアドバイスしてくれ、結果美味しく(自分では美味しいって思ってます)できたのですが、

紅茶の場合、一気に注ぎます。

レモンは(偉そうなこと言っときながら)ティーバックで淹れているのでわかりませんが、

紅茶を淹れるとき、普通は一気にお湯を注ぐそうな。

 

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4,どこまでコーヒー・紅茶を淹れるか

 

「最後の方はまずいから、コーヒーは最後の方まで注ぎ込まない」

と、注意されて、結局最後の方を淹れずに飲みました。

その後、試しに最後の方を飲んでみたら、いや、こういうのもなんですが、ほんとにまずかったです。

苦いというか、口に残るというか...。

 

でも、逆に紅茶では最後の一滴は「ゴールデンドロップ」といって、来客用に出す、紅茶の一番おいしい部分とされています。

だから、紅茶を淹れる方のサイトでも、ルールの一つに「最後の一滴まで注ぎ込む」と書かれています。

 

 

...と、いくつか相違点を出してみました。

結構並び称される「コーヒー」「紅茶」。

でも、実際見てみると、結構違う部分が見つかります。

...というより、もう正反対の部分すらある。

友人はコーヒーの世界に入り込んでいますが、レモンも紅茶の世界に浸かってみようかな...。

とか言って、三日坊主にならなきゃいいですが。

*1:

レモンもしっかり把握しているわけではないので、間違っている部分があるかもしれません。修正点があったら教えていただけると嬉しいです!