優雅にティータイムを送ろうとしない日々と、優雅にコーヒータイムを送れる可能性があるこれから。
こんにちは、レモンです。
レモンの学校も夏休みが間近になり、早速遊ぶ計画を立てている(笑)日々。
もはや心配なのは、宿題とさっきから部屋をさまよっているコバエだけです。
と、言うわけで今回、この前学校で教えてもらったコーヒーの入れ方について書くことに。
と、いっても、レモンは基本紅茶を飲みます。
そんなレモンにコーヒーを教えてくれたのが、友達。
感謝。
その感謝を記事にして残しておきます、ぜひお読みください。
さて、よく「コーヒー」と「紅茶」って並び称されます。
でも、改めてコーヒーの入れ方を教わってみると、結構な相違点が。
1,コーヒーは豆から淹れるが、紅茶は茶葉から淹れる。
コーヒーには「浅煎り」「深煎り」などの概念があって、長く焙煎したものほど酸味が消え、フルーティーな味わいになるそうな。
ですが、紅茶にそんな概念はないはず。
そもそも、紅茶は産地によって味が異なりますが、(中国ではキーマン、インドではダージリンやニルギリなど)コーヒーはそんなことはないそうです。
2,コーヒーと紅茶の温度の違い
友人いわく「コーヒーは100度で淹れてはいけない」「大体90度くらいで淹れてる」。
試しに入れてみたときも、85度の時と90度のときのコーヒーを飲み比べしていました。
85度のほうが酸味が強く、90度になると味が濃くなった気がしました。
その時の体験は面白かった...ですが、紅茶は100度近くで淹れなければいけません。
お湯を沸騰させ、ティーポットも温めて、できるだけ高い温度で淹れるのがいいとか。
3,淹れるのにかける時間
淹れる体験をしてみたときはドリップコーヒー...ろ過紙みたいなのを使って、粉を淹れ、そこにお湯を注ぐ方法です。
大体3回くらいに分けていれるのがいい、とアドバイスしてくれ、結果美味しく(自分では美味しいって思ってます)できたのですが、
紅茶の場合、一気に注ぎます。
レモンは(偉そうなこと言っときながら)ティーバックで淹れているのでわかりませんが、
紅茶を淹れるとき、普通は一気にお湯を注ぐそうな。
4,どこまでコーヒー・紅茶を淹れるか
「最後の方はまずいから、コーヒーは最後の方まで注ぎ込まない」
と、注意されて、結局最後の方を淹れずに飲みました。
その後、試しに最後の方を飲んでみたら、いや、こういうのもなんですが、ほんとにまずかったです。
苦いというか、口に残るというか...。
でも、逆に紅茶では最後の一滴は「ゴールデンドロップ」といって、来客用に出す、紅茶の一番おいしい部分とされています。
だから、紅茶を淹れる方のサイトでも、ルールの一つに「最後の一滴まで注ぎ込む」と書かれています。
...と、いくつか相違点を出してみました。
結構並び称される「コーヒー」「紅茶」。
でも、実際見てみると、結構違う部分が見つかります。
...というより、もう正反対の部分すらある。
友人はコーヒーの世界に入り込んでいますが、レモンも紅茶の世界に浸かってみようかな...。
とか言って、三日坊主にならなきゃいいですが。
*1:
レモンもしっかり把握しているわけではないので、間違っている部分があるかもしれません。修正点があったら教えていただけると嬉しいです!