このボードゲームが好き!を勝手にレビュー。 3
こんにちは、レモンです。
最近、新しいボードゲームを買いました!
その名も、「カタン」。
先にカタンの概要を説明しておくと、ドイツの超有名ボードゲームです。
ドイツのボードゲーム大賞を受賞していて、いくつかのウェブサイトを見てみると、ランキングでカタンが1位になっているのをよく見ます。
3人以上の対戦ゲーム。
プレイヤーは、カタン島を開拓する開拓者となり、他のプレイヤーよりも先に勝利条件 ー ポイントを10ポイント以上稼ぐ ー を満たすこと。
ポイントは、カードによってゲットされたり、自分の開拓地、都市の数などによって決まりますが、カードや開拓地は資源を使って建てることができます。
つまり、カタン、これは資源が重要になってくるはずです。
しかし、ゲームをしている途中で、資源がなくなってくるときがあります。
木材が全然ゲットできなかったり、羊毛が少なかったり...。
そんなとき用に、カタンには主に2つの救済措置があります。
1つ、他のプレイヤーと取引をすること。
これは、自由に取引でレートを話し合えます。
このおかげで、貴重な資源を持っているプレーヤーの資源が潤沢になったりと、貿易のような状況が発生するわけです。
2つ、外国と取引をすること。
同じ資源4つと自分のほしい資源1つを交換できます。
コスパはものすごく悪いですが、資源3つで交換してくれる貿易港、すべてのアイテムを取引ではなく、特定の資源ならば2つで交換してくれる専用貿易港を手に入れることで、だんだん違う種類の資源を取引しやすくなってきます。
さて、早速他の人と遊ぼう!
でも、もちろん作戦を練らなければいけないわけで...。
まずは、資源を素早くゲットするのが最善。
資源は、サイコロを振って、出た目と同じ数字のタイルに面しているプレイヤーがタイルに掻かれている資源を受け取ることができます。
でも、いくつもの資源を取ろうとしても、運要素が強いので、器用貧乏になってしまうかも。
なので、レモンが目をつけたのは、専用貿易港。
これを使えば、比較的安いレートで、しかも狙いを一つの資源だけに絞れる!
まずは、その資源に集中して開発地を定め、専用校も作っておきましょう。
そして、ゲームスタート。
カタンの醍醐味の一つは、マップがゲームごとに変わっていくこと。
プレイヤー同士の取引も合わせて、かなり自由度が高い作品ですね。
さて、今回のマップは。
お、木材を取れる森林が2つ固まっているところがあるじゃないですか。
しかも、もう一つは木材との併用が聞きやすく、他のプレイヤーにも売りつけやすいレンガ。
木材の専用校も、一つ森林に面しています。
これを利用しない手はないな。
狙いは、木材。
初期配置で、木材の専用校を確保するとともに、無事好立地である森林の開拓地をゲット。
さあカタンよ、お小遣い4千円以上を使った価値を見せてくれ!
ゲームが始まって、すぐ手元にどんどん木材が集まってきます。
順調順調。そして、木材の専用校を使い、レンガ・羊毛・小麦などを購入。
道を伸ばし、カード「最長交易路」をゲット&2ポイント獲得。
木材の専用港への道と森林への道をつなげていきます。
ここで、開発地を作って資源を増やすところを、木材の安定供給を目指し、「開拓地」を「都市」にしてみます。
途中、相手に交易路を寸断されそうに。
資源を得るため別の場所に開拓地立ててくれないかなー。
そう思ったけどやはり無理だった。
これで、相手が資源がそろったので、交易路が寸断されてしまいます。
こっちが先に交易路を作れないか、とサイコロに祈りを込めてみても...。
結局相手のターンに。
しかしながら、相手の出目は「7」。盗賊の影響で、相手の資源が減って、助かったあ。
結局、こっちに資源が多く出たこともあって、勝利。
いや、カタン、想像以上に面白いゲームでした。
スコットランドヤードにしてもそうだけど、いいゲームって自由度が高い気がする。
でも、無理に自由度を増やしても兵力・資源などのソースがインフレするだけだからなあ。
そんなこんなで考えながら、今日のブログは終わります。